STAFF BLOG

代表&スタッフが日常のこと、
日々感じたことを綴ります

秋の邪気「燥邪（そうじゃ）」は、文字通り乾燥からくる外因で、肺や皮膚にトラブルを引き起こす原因と言われています

□　空咳が出る

□　唇がカサカサする

□　喉が渇く

□　声がかすれる

□　目が乾燥する

□　指先がささくれる

□　髪が広がってまとまらない

□　トイレに行く回数が少なく、尿の色も濃い

□　身体のあちこちが痒い

などの症状が出ていませんか？

いくつかチェックが入っている場合、肺の潤いが不足しています

乾燥ケアのポイントは

肺の機能を高め、気・血・津液を滞りなく巡らせることです

食養生として、

れんこん、山芋、大根、カブ、ゆり根、梨、柿、りんご、豆腐、豆乳、はちみつ、白ごま、などの食材を摂りましょう

デザートは杏仁豆腐がオススメです

ちなみに、れんこんはすりおろして調理すると胃腸に優しく、喉や鼻の粘膜強化にもなります

また、熱すぎるお風呂は皮膚の乾燥の原因になりますので、少しぬるめのお湯に時間をかけてゆっくり浸かり、睡眠時間はたっぷりとりましょう

スタッフ小林（東洋療法士）